鍼灸について ~灸~

こんにちは

八広院の村越です。

前回の鍼に続き今回は灸について・・

 

艾(もぐさ)を用いて経穴(ツボ)に熱刺激を加える方法で、鍼と同じくツボを刺激するのに用い一般的にやいと・お灸と呼ばれます。

直接皮膚にお灸を据える有痕灸と直接据えない間接灸(無痕灸)と二分されます。

 

直接灸・・艾(もぐさ)の大きさは糸状から小指大位まであり、大きさやや硬さによって熱さは変わります。

現在では灸痕も残ることもありあまり使われなくなってきています。

 

間接灸(無痕灸)・・灸と皮膚の間に隔物を挟んだり、鍼の先端に灸を付けたり様々な方法があります。

間接的に熱を加えるため、痕にも残りません。

 

お灸の艾(もぐさ)はヨモギの葉の裏にある繊毛が使われており、ヨモギに含まれるシネオールという成分が燃焼した時の香りで、さわやかですっきりとした芳香を持つためリラックス効果も期待できます。

その為、ハーブの女王と呼ばれるほど効果は絶大で、特に女性にとってより良い効能を発揮してくれます。

 

身体を芯から温めて、さらにツボへの刺激効果でむくみや肩こりなどの改善も期待できる“お灸”が女性の間でブームとなっています。最近では、デザインがかわいいお灸やアロマ効果のあるお灸、火を使わないお灸なども登場!「お灸女子」という言葉も生まれて、注目を集めています。

 

興味・関心のある方はこの機会にぜひお問い合わせください

巣鴨総合治療院・整骨院 八広院  03-6657-0267

お待ちしております


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