初めまして!
八広院の村越と申します。
今回は鍼の話を少々・・・
鍼治療では、通常、極めて細いステンレス製の鍼を使います。管鍼法といって円形の金属あるいは合成樹脂製の筒を用いる方法か、筒を使わない方法がありますが、どちらも殆ど痛みはありません。子供向けの小児鍼は、鍼を皮膚に接触させたり押圧させたりして治療します。
太さ
注射針の太さは約0.7~0.9㎜。対して、鍼灸でよく使われる鍼は0.14~0.34㎜と注射針の約3分の1の太さ。刺したときに皮膚の抵抗が少なく、痛みもほとんどありません。
先端の形
皮膚や血管を破るために、先端がナイフのようにカットされている注射針に対して、鍼灸の鍼は皮膚や筋繊維の間をかき分けて入るように、先端が丸みを帯びています。
問題がある患部や経穴(ツボ)に鍼や灸を用いて、刺激を与え、病気の治癒や予防をめざす鍼灸治療。人が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めて治療から病気やケガの予防まで行います。
当院では使い捨ての鍼を使用しておりますので、感染症等の心配もありません。
興味・関心のある方はこの機会にぜひお問い合わせください
巣鴨総合治療院・整骨院 八広院 03-6657-0267
お待ちしております。