『センゴク』(おすすめ本5)

こんにちは!
松浦です!

東京は緊急事態宣言が解除されましたが、元の生活に戻るにはもう少しお時間がかかりそうですね!早く安心して生活できる日が来ることを願っています。

本日は日曜日ですので僕のおすすめの本を紹介します!

『センゴク』

宮下英樹 ヤンマガKCスペシャル

 

今週はマンガの紹介です(#^^#)

この『センゴク』シリーズは僕が今まで読んだマンガの中で断トツで面白い作品です。ここまで戦国時代の合戦や人間関係を詳細に描いている作品は中々ない様に思います。
主人公は仙石秀久という武将で豊臣秀吉の古参の部下になります。

 

今まで歴史物と言えば、織田信長や豊臣秀吉のような大人物を扱うことが多いですが、この作品では秀吉に仕える部下にスポットライトを当てています。部下という一歩引いた視点で、激動の戦国時代や急成長していく豊臣家の内部を描いていて、今まで呼んできた歴史物とは一味も二味も違っていて楽しく読めます。

仙石秀久は元々は織田信長と敵対する勢力に属していました。それが織田とのいくさに敗れ、捕らえられて殺されそうになるんですが、直前に信長に顔の勇壮さを気に入られて命を助けられます。そこから豊臣秀吉に仕え、一介の兵士から大名まで成り上がって行くのですが、、、

 

もう全ページ面白いんですよ!!

 

相対する敵も全員魅力的だし、合戦の様子も地形から軍勢の配置まで詳細に描かれていて、こんなに臨場感があるマンガは初めて読みました。

特に自分の上司である豊臣秀吉との関係は丁寧に描かれています。
仙石は豊臣家の中でも異例のスピードで出世していくのですが、豊臣秀吉がそれ以上のスピードで成り上がって行くので二人の間には次第に溝が出来てきます。秀吉ががまだ身分が低い頃は組織の風通しが良いのですが、出世していくにつれて仙石と秀吉の間に何人もの上役が入り込むことになります。

これはあまり面白い状況ではありません。
仙石は秀吉にとにかく認められたいのですが、組織が大きくなってくるにつれて仙石の存在感も相対的に小さくなります。この切ない人間模様もこの作品の醍醐味です。

 

一味違った歴史を楽しみたい方には本当にお勧めです!!


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