院内の感染症対策について!

こんにちは!

院長の松浦です。

本日から5月ですが新型コロナウイルスまだまだ見通しがつきませんね💦

日々の感染者数は減っていますが予断の許さない状況がつづきます。

早く、みんなが安全に外出できる日が来ることを願っています。

 

そういえば、よくウイルスは「生き物」ではという言い方をされますね。

それはどういうことかっていうと、「生き物」には①子供をつくる、②代謝をする(ご飯を食べる)という仕事がありますが、ウイルスにはその二つとも行うことが出来ません。

その意味で「生き物」ではないと言えるのです。

 

彼らは宿主の細胞の中に入り込んでじゃないと、自分の分身を作ることができません。

だから、ウイルスにとっても宿主の体調が死んじゃうくらい悪くなってしまうことは本意ではありません。

宿主がなくなってしまうと、自分も死んでしまうからです。

 

人間を苦しめるエイズウイルスだって、実はお猿さんとは共生しています。

でも、人間界に慣れていないウイルスは、時に大きくヒトを傷つけてしまいます。

コロナウイルスも、人間との距離感を見つけられないでいるのです。

 

ただ、「生き物」ではないといっても、その姿カタチは「生き物」そっくりです。

遺伝子であるDNAと、周りを囲むタンパク質でできています。

その構造を壊してしまえば、ウイルスはたちまち活動することができなくなります。

 

亀有院では消毒薬として、次亜塩素水とアルコール消毒薬の2つ使っています。

二つとも消毒効果にすぐれています( *´艸`)

特に次亜塩素水は、エタノールに代替する消毒薬として最近非常に注目をあびています!

高い消毒性はもちろん、皮膚に低刺激なのも嬉しいです!

患者様が使うごとに、ドアノブや椅子、ベッドなどを消毒しております。

もちろん、換気にも気を使っており常時2台の換気扇を運転させ、定期的な空気の入れ替えも行っています。

 

万全を期していますが、体調の悪い方は来院を控えて頂けるようお願いしています。

早く安心して過ごせる日が来るといいですね(;O;)

 

この連休中も定休日の水曜日以外は営業しておりますが、院内が混まない様、事前のご連絡をお願いしております。

☎03-5849-5939

 

 

お身体どうぞご自愛ください!

またね!

 


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