特定非営利活動法人 筋無力症患者会の会報誌に寄稿させて頂きました。
コロナ禍の中、変異株も次々に発見され持病をお持ちの方々におかれましては、特に不安な日々をお過ごしのことと思います。
コロナ禍においては気を付けるべきことは、新型コロナの感染のみならず、外出自粛の中身体を動かす機会が減る事で起こるであろう心体の変化についても目を向ける必要があり、その予防策として定期的なリハビリや運動の勧め、そして身体と心の関連性について書かせて頂いております。
また、筋無力症患者会の恒川理事長から私が施術家として身体と心の疾患に関わることになった経緯についても書いて欲しいとの要望も頂きましたので、心理学と出会った大学時代、身体と心を診れる施術家になろうと決心した力士時代まで遡って、少し思い出にも触れさせて頂きました。
1日も早く、安心して生活できる日常が戻ってくることを心より祈念致します。