当院の検査法の特徴① 〜動診〜

こんにちは、巣鴨総合治療院・整骨院 西新小岩院です。

今回は、当院の検査法のついてお話しします。

治療院において、検査法というのは非常に重要な役割を果たします。なぜなら、病院では、レントゲン撮影、CT、MRIなどの画像診断が可能ですが、治療院・整骨院では画像診断が許されていないため、少しでも多くの情報を得るために、様々な検査法を用います。

検査法の1つに身体の歪みを調べる方法があります。当院では、身体の歪みを調べるのに、「動診」および「動診表」を用いて検査をします。

最近、多くの治療院では、歪みの診断に「姿勢分析」を行い、直立姿勢のバランスを診て、身体の歪みを調べることをしています。もちろん、当院でも「姿勢分析」を行い、立位時の歪みの測定もしていますが、それは、歪みの情報の1つとして捉え、それだけで歪みの診断を終えることはしません。

当院では、さらに「動診」を行います。「動診」とは、字の如く、「動き」を「診る」ことで、動きの歪みを確認します。この「動診」は佐々木繁光先生の「新正体法」からお借りしたもので、頚椎、胸椎、腰椎、骨盤、股関節の動きの左右差を調べ、さらに「動診表」を用いることにより、個人個人の歪みのパターン化をすることができます。

この「姿勢の歪み」と「動きの歪み」の2つを整えることのよって、当院では、さらに細かい歪みの特定と除去が可能となっています。


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