巣鴨総合治療院・整骨院亀有院

適応疾患

高血圧


血圧とは血管内の圧力であり、通常は動脈圧をいう。血圧は心拍出量と血管抵抗の積であり、 心臓の収縮期に最大(収縮期血圧)となり、拡張期に最小(拡張期血圧)となる。 収縮期血圧と拡張期血圧のいずれかが診断基準をこえている場合を高血圧と呼ぶ。 ただし、高血圧は持続的に上昇した状態をいい、1回のみの測定ではなく、日を変えて繰り返しの 測定によってなされるべきである。 高血圧の頻度は30歳以上でみた場合、男性で51.7%、女性で39.6%である。年齢がますとともにその頻度は急激に増加する。日本での罹患者数は3300万人以上に及ぶとされる。 明らかな基礎疾患のない高血圧を本態性高血圧と呼び、高血圧の大部分(90~95%)を占める。 遺伝的要因の関与は30~60%程度である。一方、原因となる疾患が明らかなものを二次性高血圧 と呼ぶ。二次性高血圧の原因として腎疾患(慢性糸球体腎炎、糖尿病性腎症など)、内分泌疾患 (クッシング症候群、褐色細胞種、甲状腺機能亢進症など)、血管病変(大動脈縮窄症)、 薬剤性(ステロイドなど)様々な疾患がある。 遺伝的に腎臓のナトリウム排出能が低下している人は、過剰な塩分摂取があれば、腎血流量の 増大によって尿中ナトリウム排出を増加させようとする。その結果全身血圧が高く維持される。 安静時の血圧が持続的に上昇した状態を高血圧と呼ぶ。 食塩過剰摂取、肥満、アルコール多飲、運動不足、喫煙、ストレスなどが高血圧に影響する 要因である。 大多数は無症状であるが、高血圧が著しい場合は、頭痛、頭重感、肩こりなどを呈する。

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