巣鴨総合治療院・整骨院亀有院

適応疾患

変形性足関節症(足関節痛)


足関節は距骨と脛骨・腓骨の遠位端にある関節面よりなる。この部における進行性の 退行性変性疾患が変形性足関節症である。足関節は比較的可動域も少なく、構築学的に 強固な関節であり、他の荷重関節に比べ一時性関節症の頻度は少ない。大部分は、足関節部の 脱臼・骨折や靭帯損傷などの外傷、感染や麻痺などの続発する二次性のものである。 足関節部の変形、腫脹、可動域制限があり、局所熱感や、圧痛、軋轢音を認める。
軋轢音: 車の車軸がきしむような、擦れるような音のこと、ゴリゴリとかジャリジャリといった擬音語で表すような音感、振動のこと。
保存的治療: 他の変形性関節症と同じ、足定板を装具として重宝する。
観血的治療: 関節内デブリドマン:骨棘や関節内遊離体(関節ねずみ)を切除摘出し、関節面の衝突をなくし可動域の改善をはかる。
靭帯再建術: 足関節外側靭帯損傷後の不安定性に起因する二次性関節症に適用する。
足関節固定術: 確実な除痛と安定性が得られる有用な治療法であり、今日においても広く適用されている。関節鏡下に行うこともある。
その他: 骨切り術、人工関節置換術など。
亀有院では関節周辺の筋肉、神経への圧迫を取り除く事によって足関節の痛みを軽減致します。

巣鴨総合治療院・整骨院 亀有院では保険診療適応内で施術が可能です。


適応疾患につきましては随時更新しております。 以上の疾患以外でも対応しておりますのでお気軽に巣鴨総合治療院・整 亀有院までご相談くださいませ。